岡崎以来の遠歩挑戦が桑名だった!
今更ながら西尾散歩に行くまえに桑名に行ったことを思い出した。
おっさんは、記憶が曖昧だ。
実に情けない。
今まで山や川を見てきたので海が見たくなった。
だから「そうだ桑名へ行こう!」と思った。
5月20日相も変わらず自宅を7時に出発して千種、栄、名駅を通り越し
近鉄沿いの裏道(進行方向右側の道)を歩いた。
結構歩いたと思った土地(駅名)は、八田だった。
実は、八田駅(出発して約15㌔)JRも通るが東山線も通っている。
おっさんは、孫悟空の気持ちになった。
一生懸命歩いたが所詮東山線沿線だった。
孫悟空ならお釈迦様の手のひらの上にいたことになる。
おっさんは、歩く、蟹江・弥富と歩き。
キンブルも通り過ぎる、今まで車だと通りすぎる弥富の金魚屋も立ち寄った。
でも疲れた。
それにしても暑い。
休憩後、いよいよ木曽三川を渡る。
だれも歩いていない長い橋だ。
一度歩いてみたかった。
歩いていると県境があった。
歩道を学生が自転車で通り過ぎていく。
相変わらず誰も歩いていない。
とても宇宙的な建物だ。
本来であれば、川の中を覗けるらしいが相変わらずコロナの影響で閉鎖されていた。
ひとり優雅に河口堰を渡り揖斐川との境にある「揖斐・長良川の背割堤」に到着した。
ここは、揖斐川と長良川の間にある1本道で約10㌔続くらしい。
今度バイクで来てみたい。
この橋を渡ったら桑名だ。
桑名側からなばなの里が見えた。
桑名城があると思い探したが無かった。
道に迷っていたら「柿安本店」があった。
「柿安」は、イオンなどに入っている高級な肉やだ。
帰りは、桑名駅右側に古びたビルがありそこの2階にあるインド料理屋でビールとつまみ(鶏皮の揚げ物)を食べた。
桑名駅の改札は、JRも近鉄も養老線もみんな一緒の改札だった。
ところ変われば不思議がいっぱいである。
今日もおっさんは、頑張ったと我ながら思う。
遠歩距離:約38㌔