名古屋から大垣まで歩いて行った。
おっさんは、そろそろ頭がマヒしてきた。
東海道線でよく見かける終点駅『大垣』
おっさんは、「大垣」に行ったことがない。
春になると桜+たらい船＝ＪＲチラシのイメージ
そうだ「大垣」にいってみよう！
ちなみに大垣までは自宅から約45㌔ある。
いままで歩いた中で一番遠い場所だ。
だから朝5時に自宅を出発した。
自宅を出発して約10㌔の場所が庄内緑地公園だ。
庄内緑地公園の前に庄内川が流れていて橋を挟んで対岸に２つの自動車学校がある。
絶対にこの自動車学校は、ライバル意識強いはずだ！
でも、どっちが先でどっちが後に作ったのか？
そんなことはどうでもいい。
おっさんは、頑張って歩いた。
一宮駅をずいぶん通り過ぎるとバス停しかない。
バス停の横に大きな自転置場があった。
暫く見ていると自電車を停める学生がいた。
その学生は、バス停からバスに乗って行った。
おっさんは、バス停まで自電車通勤することに感心した。
桑名以来の木曽三川を渡る。
今回は、下流と違い上流は川と川の間が離れている。
相変わらず誰も歩かない（学生のみ自電車）長い橋だと思った。
岐阜羽島駅を遠目で見た。
今まで車窓からしか見たことのない駅だ。
揖斐川を渡るとき左側に新幹線が走っていた。
新幹線に一番近い橋だと思った。
おっさんは、歩いたことでひとつづつ賢くなっていく？
城から大垣駅まで比較的近い。
商店街を少し進むと あっ！と目を見張った！「ハウルの動く城」に出てきそうな金物屋が出現した。
これから先も頑張って営業を続けて欲しいと心から願った。
帰りは、ＪＲか養老線で帰るか迷ったが養老線の時刻表を見たら出発まであと3分だったので何も考えずに養老線に乗った。
おっさんには、悲しいことに電車を1本遅らせて散歩の余韻を楽しむことができないみたいだ。
養老線＝「養老の滝」のイメージだ。
「養老の滝」は、一度も見たことが無いが「養老の滝」へは、何回か飲みに行ったことがある。
だから「養老駅」のホームを写真で写した。
ホームの天井には、ひょうたんが吊るされていた。
地元では、ひょうたんの水を飲むと寿命が延びると言い伝えられているそうだ。
桑名駅に到着した。
以前、桑名に歩いてきたときは、インド料理屋に入った。
その時気になっていた（餃子しかメニューにない）餃子屋に入った。
この店は、いつも賑わっている。
この店のメニューは、基本餃子しかない。
飲物のメニューには、店主の趣味か「牛乳」があった。
おっさんは、ビールと餃子2人前を注文した。
餃子が秒殺で出てきた。
しかもビールより餃子の方が早い？
ビールより餃子のほうが早く出なくても良いと思った。
もしかして他の人に出す餃子が余ったからおっさんに出したのかとも考えた。
おっさんの目の前の餃子は1人前だ。
注文したのは2人前だ！
目の前の親父は、おっさんの注文聞いていないのかと心の中で怒った。
決しておっさんは、怒っていることを口に出さない。
餃子1人前食べ終わったら、店の親父は、「確か2人前注文したよね」と聞かれたので「そうだ」と答えたら次の餃子が即出てきた。
ここでは餃子を餃子用の鉄板の上に常に作り置きしており客の注文に直ぐ対応できるようになっているみたいだ。
それにしても混んでいる。
名店なのかおっさんには知る由もない。
本店は、四日市にあるらしい。
これもまたコロナの影響で中止となった。
帰り道駅前のファミマでアイスを買って食べながら歩いて帰宅した。
今回もよく歩いたと思う。
遠歩距離：約45㌔
