おっさんは、床屋に何年も行っていない
おっさんは、自分で散髪ができる。
何故か?
それは、辛い過去があったからだ。
以前おっさんは、伊勢志摩の奥にある志摩半島に住んでいたことがある。
そこで、髪を切ろうと床屋に行ったら「予約していますか?」と聞かれた。
おっさんは『床屋に予約もクソもあるか!!』と思い他の床屋に行った。
確か2~3件行ったがどこも同じような回答だった。
だから自分で髪を切った。
その癖が今でも沁みついていて今では、首筋も安全カミソリで仕上げができるようになった。
逆境を逆手に取るおっさんであった。