名古屋城へ散歩
真夏と違い気温も少し落ち着いてきた。
気持ちのいい朝だ。
冷蔵庫に麦茶とラタトゥイユが無くなったので作ることにした。
冷ますのに時間がかかるので夕方には味が染みるだろうと想像ができる。
天気は、昼過ぎから雨予報?
今まで色々なところを散歩してきたが意外と近場を歩いていないことに気付いたおっさんは、『名古屋城』まで歩くことにした。
朝8時出発!
初めて瀬戸線の高架下を歩いた。
この道は、出勤時通ることのできない反対車線の道。
だから歩いてみたかった。
高架下には、色々なお店があり中にはBBQが出来るところもあった。
意外と「へー」って思いながら散策した。
観光地なので歩道もそれなりに整備されていた。
金鯱横丁は、コロナの兼ね合いもあるが閑散としている。
金鯱横丁の外れ(名古屋城側の入口)に金鯱の水汲み場があり無料で名古屋の水が入れられる。但し水筒を持参しなければいけない(そんなこと誰も知らないと思う)。
『名古屋城』到着!
ゴールしたが未だ11時手前(時間が早い)。
おっさんは、散歩欲が出たので大須まで歩くことにした。
道は真っ直ぐ「長者町通」を歩いた。
途中名古屋の氏神様「那古野神社(なごのじんじゃ)」へ立ち寄り旅の安全を祈願。
時間を気にしなくて良いからよそ見しながら歩いた。
大須までの途中に伏見がある、ここには名古屋市科学館があり特にプラネタリウムは、めちゃくちゃ大きくギネスにも登録されている。
ここからおっさんの悲劇が始まった。
おっさんは、球状のプラネタリウムの下で雨宿りしたが既に足元はずぶ濡れだ(泣)。
少し小雨になったところで最寄りの「伏見駅」から地下鉄に乗り「池下」からバスに乗って帰宅した。
まさに朝見た天気予報は的中した。
帰宅後部屋から見る空は、晴天だった(泣)。
それでもおっさんは、我が道を進む。
『もう少し待つことができたなら…』
人生こんなもんだと今更ながら思った。