5,000円のスーツ
「紺」色のマスクが欲しくてイオンに立ち寄った。
1Fのマスクコーナーを覗いたら多彩な彩色のマスクは置いてあるが「紺」だけが無い。
おっさんは、考えた。
2F紳士服売場にきっとある!
予想通り1種類「紺」のマスクがあり購入することができた。
おっさん気持ちよく帰宅しようとしたら…
エスカレーターの右側に「スーツ5,000円」を発見!
スーツ10,000円は、たまに見かけるが5,000円は、滅多に見当たらない。
これは運命だと思い「柄」より着れるスーツを探した。
サイズは少し大きかったが1着だけ体に合わせるスーツが見つかった。
もちろん即購入!
3日後、裾上げが仕上がったので受取りに行った。
おっさんには、拘りがある。
既製品(スーツ)のボタンが嫌いである。
既製品のスーツには、黒いプラスチック製のボタンが付いている。
このボタンが、スーツを異常に安く見せる。
おっさんは、スーツを受取りその足で裁縫売場に行きボタンを物色した。
今使用しているスーツのボタンと重ならないように探した。
貝殻の(シェル)ボタンを発見!
即購入することにした。
たかがボタン(されどボタン)金額気にしないで購入した。
レジでいざ支払い金額を確認すると?
なんと!ボタン代1,830円もした(汗)。
スーツ自体、裾上げ+税金含めて5,874円
これにボタン代を含めると1着5,000円のスーツが7,704円になった。
衝動買いのスーツ、ボタンは全てシェル(貝)ボタン。
とても良い仕上がりだ。
おっさんの感覚で申し訳ないがスーツ1着10,000円以下で購入できたと思えば「いい買い物をした」と思う。
スーツの仕上がりに満足のおっさんであった。