香嵐渓
紅葉の季節は行き交う車は多いが流石に歩いている人はいない。たまに人を見かけても住民が庭掃除をしている程度だ
おっさんは「猿投グリーンロード」を完歩する目的を達成したので今更ながらゴールの「香嵐渓」には興味がないがバスに乗って帰りたいので「香嵐渓」を目指して歩いた。
道端の看板に100㌔先のそば屋の看板がある。流石のおっさんここまで来るのに約30㌔歩いた。今更100㌔は歩けない(泣)。また瀬戸街道を歩いたときに見かけた「棒の手」(愛知に伝わる神舞)の表示などおっさん少し知恵が増えたと実感しながら歩いた。
意外と早く「香嵐渓」に到着した。さすがに秋の「香嵐渓」は人が多い。
屋台が立ち並ぶ道沿いでは、地元で有名な「井筒亀」のジビエフランクや地元で獲れた鹿の毛皮が軒先に飾られていて観光客の目を楽しませていた。
おっさん帰りは1時間に1本のバスで愛知環状鉄道、通称愛環の「四郷駅」まで乗って電車で帰る。10席の小型バスで約40分バスに揺られ駅に到着。駅のホームから見える景色は田園そのものだった。
今回の散歩は、道が整備されていることや道に迷うこともなかったので足にそれ程の負担も無く軽快に帰宅できた。
さてさて次は、どこへ出没するのやら…(汗)。