浅野祥雲の世界
寺の入口に案内図があるどこに何があるのか?
ここは「親鸞聖人(しんらんしょうにん)」の教えを石像を交えて教えてくれるありがたいテーマパークだ。
僭越(せんえつ)ながらおっさん仏教に全く興味が無い。もちろん親鸞聖人と言われてもピンと来ない。ただここに来たのは桃太郎神社に行ったことが切っ掛けになった。
どこに行っても石像がある。2㍍以上の石像が100体以上あるのはまさに圧巻。
こんなに迫力のある石像が無料で観れるにも拘らずこの場所に居るのはおっさん1人だけ=テーマパークの貸切!
本当に凄い迫力のある作品ばかりだ!
なぜ愛知の観光案内雑誌(例えばるるぶ)などに載っていないのか?おっさんにとって不思議で仕方がない。
あとで知ったことだが、おっさん休日によくスーパー銭湯に行く。そこにはマンガが置いてありおっさんは今「信長のシェフ」を読んでいる。(全てにおいて)歴史にも疎いおっさんだが信長が顕如/石山本寺(後の大阪城)と戦い勝った話は有名だ。マンガを読んでいると石山本願寺=浄土真宗という繋がりはリアルでわかる。そこに浄土真宗の宗祖となる親鸞聖人がいることがわかる。いま正に目の前にいる石像の親鸞聖人が信長と戦った宗祖となる⇒凄い!
散歩で何気なく行った桃太郎神社だが思いもかけない連鎖反応を導かせているなんてホントビックリした。
…と一人で感動していたおっさんだが時刻は既にお昼,腹が減ったので帰ることにした。