海岸線で目からうろこ…
約20年前おっさん”伊勢志摩”に3年3ヶ月と15日住んでいたことがある!
その頃の”志摩市”は”志摩郡”でおっさんの住んでいたところ(大王町)から駅は約10㌔離れていた。また半径30㌔以内にファミレスも無かった(今は10㌔先にファミレスがある)。
若かりし頃おっさん(既に若くなかったが)?都会に憧れ”伊勢志摩”から”名古屋”に何度もコーヒーを飲みに行った思い出が今更懐かしい…。
だから今ミニベロで走っている道も懐かしい…。
おっさんの固定概念なのか?
”車”や”電車”で名古屋から伊勢志摩への移動途中→車窓から”漁港”や”海岸”は全く見えない!→だからおっさんの勝手なイメージだが…
”四日市”=空気悪い⁈
”白子(しろこ)”=白子(しらこ)の親戚?
”鈴鹿”=海のイメージは全く無い!
こんな頭の固いおっさんである。
今回初めて四日市に足を踏み入れた(驚)!四日市の海岸は確かにコンビナートが多い!→しかしその周りは公園が整備されていて(意外と)人も多く散歩や釣りを楽しむ人が居たことに驚いた!
この事実を知るには→四日市に住むかミニベロで巡らない限りわからないことだ(おっさん少し賢くなった)!
そんな些細なことで喜ぶおっさんだが…やはり左ひざが痛い…(泣)。ペースダウン&休憩の繰り返し→途中の100円ショップで膝サポーターを買い先を目指す!
それでも…やはり足が痛い!→気持ちのいい場所で休憩したい→海側の道へ移動→海岸で暫し休憩→辿り着いたのは”白子(しろこ)漁港”旅は寄り道をするものだ(普段寄り道しない癖に…今さら…)!
ここ白子漁港があの”大黒屋光太夫”の出身地なんて超感激!!!
おっさん昔”大黒屋光太夫”の本を読んだことがある。
”大黒屋光太夫”を簡単に説明するとこんな感じ→江戸時代の船は難破が多い→”大黒屋光太夫”はロシアに流され10年の時を経て鎖国をしている日本に帰国した人物だ!
おっさんが今眺めている海は”大黒屋光太夫”が見た海と同じ!と感動するおっさん(それもまた嬉しい)!
近くに資料館もあったみたいだがそれを知ったのはこの旅が終わってからのこと(あとの祭りだ)!そんな感動を胸に鈴鹿道を通り過ぎるおっさんであった。