未開の地30㌔♪
自宅~淡墨桜までの距離=約80㌔淡墨桜までの途中に”モレラ岐阜”がある…ここは以前おっさんがお得意様回りで通っていたショッピングセンター!(ショッピングセンター=言葉が古い?)
”モレラ岐阜”までの道は見慣れた道↔ここから先(30㌔)は未開の道(不安↔期待)⁉
おっさんの冒険はここから始まる(頑)!
先ず最初に目にした場所→『道の駅 富有柿(ふゆうがき)の里いとぬき』この辺りの名産”富有柿”を販売している場所。季節は桜咲く春…柿など販売していない…恐る恐る覗(のぞ)いてみると(興味)⁉野菜は豊富だが…いまは買えない(荷物になる+自転車)!→なんと!玉ねぎ1袋(小)6個入り100円(超驚)!!!
現在名古屋では玉ねぎ(大)1個80円(高い!)…(自称)名古屋の主夫を名乗るおっさん=玉ねぎ1袋即購入!(これそ男の決断!)衝動買いで購入した”玉ねぎ”を小脇に抱え淡墨街道を進む…遠目でゴキブリかと思い…恐る恐る近づいてみると…なんと!色褪(あ)せたホタルだった(驚)!
確かに”ゴキブリ”と”ホタル”なんとなく似てる(←ホタルに失礼だろ!)
そんな感動を胸にひたすらポタるおっさん…この辺りの地名は”文殊”=『三人寄れば文殊の知恵』で有名な”文殊”でしょ?…なんとまぁ大そうな名前を付けたもんだ…と感心しながら…ポタっていると…今度は右側に(驚)!何もない場所に突如現れた鉄筋コンクリートの建物(驚)!宗教団体に間違いない!
近づくと…本巣中学校?
田舎にある中学校は…東京ラブストーリーに出て来る少し薄汚れた木造の建物じゃないの(おっさんの知識が古いのか)?
田舎に鉄筋コンクリートの校舎があるとは超~びっくりなんですけど!…と感心するおっさん…誰にもこの気持ちはわかってもらえないのだ(泣)。。。おっさんの気持ちなんてどうでもいい…次の”道の駅”を見つけた!(こっちの方が道の駅っぽい⁉)→『道の駅 織部の里もとす』
道の駅入口に誰かの資料館がある?…無料→では覗いてみよう(楽)♪歴史上の人物らしい…おっさんの知識に『古田織部』少しもカスっていない⁈
資料を読むと…織田信長→豊臣秀吉→徳川家康の三英傑に仕えた人(凄)!
それって戦国の乱世を生き抜いた人=知恵を持って自分の領土(領民)を守り抜いた人なのだ!
また付け加えるならば…千利休7人の高弟の1人というからホント時の知識人(超立派)だったんだな…と感心です。突然の感動を他所(よそ)に…いつものように建物内の野菜を(買わないのに)物色♪原木が大きすぎる⁉ミニベロで持ちかえるにはムリ!ムリ!仮に持ち帰っておっさんの部屋で椎茸を育てていたら他の人はどう思う?ビックリするでしょ(恐)⁉見たことも無い肥料も販売されていた”道の駅 織部の里”は老人ばかり(←自分も老人に片足突っ込んでるのに!)活気が溢(あふ)れているのであった(楽)♪
道の駅最後のエリア…観光案内所には誰もいない…本巣には淡墨桜以外観光する場所が無いからだ(←ホント失礼/バカ)!樽見鉄道の時刻表を見ると…1時間30分に1本しか電車が走っていない(汗…)仮に乗り遅れると1時間30分待つことになる(恐…)。
そんなくだらないことを考えてみたが…三歩も歩けばすぐ忘れるおっさんである(笑)♪
秘境の旅(←タイトル変わっている⁈)も佳境へと近づくのである…。
注)佳境(かきょう)…興味深い場所という意味です。
つづく