待ちに待った『酢豚!』
歩いて帰宅途中「大幸飯店」に寄った。
入店一番に酢豚の定食を希望したが、メニューにないと断られた。
流石に「米+酢豚」だけでの食事は味気ないので
炒飯スープを希望したら、おまけで付けてくれると即答してくれた(嬉しい)。
この日をどれだけ待ち望んだことか…
出来上がった「酢豚」を見た途端おっさんは、食欲が失せた(泣)。
食欲が失せた理由には2つある。
1つ目は、「器」だ中華料理屋なんだから100円ショップの皿を使わず中華らしい皿を使って欲しかった。
2つ目は、ケチャップ色の「酢豚」を想像していたが黒い「酢豚」だった。
黒い「酢豚」が「黒酢酢豚」なら何の問題も無いのだが、醤油ベースの酢豚だ。
以前、ラーメンを食したことがあり、醤油が少しきつかったことを思い出した。
店主は、爺さんだ。
人間歳を重ねると塩辛い味に移り変わっていく
そんなことは十分承知のこと。
「大幸飯店」の「炒飯」で気を良くしていたおっさんだったが
店主の年齢分塩分が多くなることを改めて知らされた。
今更ながら詰めが甘いおっさんであった。