観光客はいない?
瀬戸市は、おっさんの家から近い(約10㌔)。
昼頃「尾張瀬戸」に到着した。
小腹を満たしたいが何を食べたらいいのかわからない。
駅の中を物色したら「瀬戸焼きそば」なるものを発見したので早速その店(喫茶店)に入った。
客層は、地元の爺さんと婆さんのみ50才半ばのおっさんは間違いなく若者だ。
焼きそば自体大して美味しくないが提供の皿が今を時めく「藤井聡太」くんにあやかって将棋の駒を模した瀬戸焼の皿で提供されたことが印象的だった。
おっさんは、観光案内所に立ち寄りカウンターのお姉さん(多分60才くらい?=失礼な!)から何か情報を得ようと思って待っていたがお姉さんの電話が長過ぎて(多分30分くらい)何も聞かずに地図だけ貰っておっさんは観光案内所をあとにした。
「窯神神社」や「焼物の梵鐘」、「焼物の小道」や「焼き窯」など地図通り観光した。
おっさん折角瀬戸に来のだから自分へのお土産を購入するために観光協会の中にあるお土産屋さんに立ち寄った。
本当であれば「練り込み」という焼き物が欲しかった。
これは、箱根の「寄木細工」のような作り方の瀬戸焼だ写真のコーヒーカップは、売り物だがカップ中の柄と外の柄が全く一緒の焼物はおっさんの心に深く突き刺さったが高くて手が出ない(泣)。
おっさんは、自宅の食卓で必要な醤油入れを1枚買って帰宅した。
帰宅後愛飲している「美酢」のグラスを瀬戸焼の醤油入れの上に置いてみた。
ジャストフィット!
お土産の醤油入れも使い方次第でいい味だしている!と自画自賛するおっさんであった。