『歓喜の鐘』
「岡本太郎」と聞いて知っている世代は、多分50歳以上だと思う。
なぜか?
また何のCMだったか忘れたが「芸術は爆発だ!!」と叫んでいる(当時)初老のおっさんのイメージもある。
今年は、鼠(ねずみ)年だったっこともあり正月におっさんは、名古屋で鼠(ねずみ)にちなんだ神社で初詣をするためにググってみた。
ググった結果、家と会社の間に「久国寺」を発見した。
初詣⇒ 〇)神社⇒ ✕)寺?
寺に初詣に行くことにイメージが沸かないおっさんだが、ググった結果だから?
「郷に入っては郷に従え」という言葉通り寺に初詣に行ってみた。
比較的小さな境内だが『鐘』の存在が異様だった。
この鐘は 芸術家「岡本太郎」の作品
鐘が?芸術品なので作品名がついており『歓喜の鐘』だそうだ。
境内の鐘を芸術家が手掛けていることなど知らないおっさんは、超ビックりした!
それもおっさんレベルが知っている芸術家の名前
この事実を、数人の名古屋人に聞いたがこの事実を知る人は誰もいなかった。
名古屋は、奥が深いと感心するおっさんであった。