猿投グリーンロード
「香嵐渓」まで歩いた(約40㌔)。
以前道に迷ったとき地元の人から「猿投グリーンロードを歩いたら早いよ」と言われたことがある。言われたときは内心「高速道路を歩くなんて、できるはずがない」と思っていたが調べてみると高速道を歩けることが分かったのでおっさんは、自分の足で高速道路(実際は有料道路)を歩いてみることにした。
ゴール(目標)は以前と同じ「香嵐渓」なのでゴールに魅力は感じない(冷)。
地図も持たずに朝6時出発した。
自宅から大通りを歩いて行くので道に迷うこともなく「猿投グリーンロード」入口まで辿り着いた。
「猿投グリーンロード」は、名古屋から猿投方面への片側車線のみに歩道があり反対車線には歩道はない。
いま季節は紅葉真っ只中そんな季節だからこそ散歩人やサイクリングで「香嵐渓」に行く人が大勢いると思ったが、実際有料道路(徒歩+自転車=無料)で見かけたのは、サイクリングをしている2人組を見かけただけだった(寂)。
おっさんはよく道を間違えるが(おっさんの人生みたい)今回は道に迷う要素が全く見当たらない。前回迷った「矢作川」や「枝垂」を横目に初めて歩いたときの気持ちを振返り不安を楽しみながら歩いた。
当たり前のことかも知れないが高速道路は、信号も無く歩道も整備されている。だから自然と歩くスピードも速くなる。周りの景色は山・山・山、自販機の一つも無いので流石のおっさんも途中から森林浴に飽きてきた(贅沢な悩み)。気温は平均11度、水分補給も程々に気持ちよく歩破したおっさんであった。
後半に続く…