ドラマチックな幕切れ⁈
湘南海岸を満喫したおっさん♪…(元のルート)湘南大橋入口へ移動。湘南大橋(約700m)=神奈川で一番長い橋(高速道路/ベイブリッジなど除く)なぜ…アクリル板が張ってあるのか…初めは疑問だった…が!
このアクリル板が無い場所に立つと…その謎は解明された(驚)⁉海から強風が吹き荒れる!!!
それも超~強風(辛)!…そんな感じで約700mをなんとか渡り切った(息切…)。
たどり着いた先は”花水川”…”鼻水川”ではない(苦笑)!
おっさん中学時代…釣りが流行っていた→TV番組『”飛び出せ釣り仲間”』(記憶曖昧)”花水川”=鯉(コイ)が釣れる!そんなTV番組に感化され同級生3人で”花水川”に来た覚えがある…肝心の釣りの成果?→”ボーズ=一匹も釣れなかった(泣)。
そんな想い出の場所なのだ(恥笑)⁉花水橋から奥に見える小高い山=”湘南平”(←ここも想い出の場所)!
人生初めて購入した車(インテグラ)で(恥ずかしながら)男3人で来た場所→理由(彼女が出来たら一緒に行きたい場所の下見/笑)宝石箱をひっくり返した夜景色が一望できる湘南の名所である(恥笑)。
当時の車にナビなんてものは無かったから…迷いに迷いながら辿り着き男3人で超~綺麗な夜景を眺めた…ほろ苦い思い出の場所である(恥-赤)。
コンビニで小休止したら…ひたすら街道を歩く…暫く歩くと大磯町に到着!ここにも想い出がある…心がピュアだった高校生の頃→おっさん含む鈴蘭高校(男子2,000人/烏合の集団)男3人と女の子(女子高生)3人で大磯ロングビーチに来たことがある(驚)♪
今だから笑える話だが…鈴蘭(おっさんを含めた)男どもは/女の子と話をする!ということは雲の上よりもハードルが高いことだった(笑)。
当日→横浜駅で男女6人が待ち合わせ…東海道線に乗って大磯まで行くのだが…6人(正確には男3人と女3人)行きと帰り同じ車両に乗るまではいいのだが…(烏合達)見かけによらず心がピュアな鈴蘭の男3人は女の子に話し掛けることもできず大磯ロングビーチに到着しても…(夢想と反して)プールでは別行動…お昼は離れて一緒⁈…帰りは同じ電車(車両)で帰る…というお粗末な結末であった(大笑)♪
思い出し…笑いながら…歩‣歩‣歩♪などなど…大磯は名所の宝庫なのだ(驚)♪
小田原まであと…どのくらいの距離?更に進むと…やったー彡
小田原市に突入!太陽の位置がヤバイ(日が沈む)⁉
あと14㌔=3時間=小田原駅に到着する時刻=間違いなく日は沈んでいる(断言)!
おっさんの記憶(距離ではなく駅名)では…国府津(こうづ)駅→小田原駅=2駅!
これなら行ける(確信)!(途中…)名古屋人には決して見せることのできない(笑える)”天むす”弁当の写真を発見!それでも小田原駅を目指して歩いていると(驚)!
なんと!なんと!な~んと!国府津駅~小田原駅の間に”鴨宮駅”があるじゃないか(ショック)⤵
おっさんの張りつめていた糸が切れた…
このままのペースで歩き続けると小田原駅到着予想時刻は19時50分/真っ暗になる(悲)。
落ち込むおっさんに追い打ちをかける出来事が起こった(驚)!
突然のお知らせ→『20時までに横浜駅に戻ること⁈』(絶対に無理/泣)。
【逆算】…小田原駅18時58分発の高崎行きに乗車しないと間に合わない(冷汗)。
Q.質問→どうするおっさん⁉
(脳内)う~~ん!
A.答え→”走ろう!”
ここ数十年走ったことがない(泣)。
おっさんは走りのスペシャリスト(妄想)⁈
ゆっくり…ゆっくり…止まらず…足を動かし続けた結果(頑)!
約5㌔(涙…)がんばったぁ♪…と言うことで=大磯から先→記念になる写真は殆(ほとん)ど写してない(悲)。
ホントは”小田原城”で夜桜の写真を1枚収めたかったぁ(残念)⤵
電車に乗車してから写した写真がこれ↓最後の最後でバタバタの旅になってしまった(涙)。。。
~あとがき~
偶然だけど…その時読んでいた本がある↓この本は素人が箱根駅伝を目指す物語!
横浜~小田原間の”おっさん歩”と”この本(風が強く吹いている)”がリンクしていたので本の背景が手に取るように分かった…というのは言うまでもない(←なに偉そうに⁉)
そんなこんなで横浜~小田原間”おっさん歩”伝説の旅は無事終了した(頑)♪
おしまい。
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